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私鉄ローカル線
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タイトル

鵜川遊泉寺駅で停車中の電車。車に乗って近くを通っても、つい見逃してしまいそうな小さな終着駅である。

1982.8
鵜川遊泉寺駅

鵜川遊泉寺駅 到着した電車からは、おばさまの団体が降りてきた。ホームには屋根がない。
1982.8

鵜川遊泉寺の古典的な駅舎。このときはもう駅員はいなかったと思う。時刻表を見ると、ほとんどの列車が到着2、3分後に折り返していくことがわかる。

1982.8
鵜川遊泉寺駅の時刻表

鵜川遊泉寺駅 背もたれにはクッションがなく、木がむき出し。でも、乗車時間が短いから問題はないだろう。
1982.8

小松駅
  小松駅に戻ってきた。国鉄小松駅には地下道を通っていく。国鉄のホームには特急電車が停車しているのが見える。
1982.8

  北陸鉄道小松線というのは、鉄道ファンの間でも地味な存在だった。というのも、同じ小松駅からは 尾小屋鉄道 という本格的ナローゲージの私鉄が出ていたからだ(厳密に言うと、尾小屋鉄道の始発駅は新小松駅)。
 現に、1ページ目トップの写真は、尾小屋鉄道の帰りに国鉄小松駅のホームから撮ったものだ。でも、小路線には不釣り合いな立派な木造駅舎を見て、「いつかは撮りに来なくては!」と思ったのである。
  鉄道趣味をやっている人ならわかるだろうが、そう思っただけで、二度と訪れないうちに廃止になってしまうことがしばしばなのだが、ここ小松線は6年の月日を経て、再び訪れる機会に恵まれたのは幸いであった。

  1970年代までは、こんな私鉄ローカル線はまだまだどこでも見られたので、そんなに丁寧に記録していないのが残念である。全部で5両配置されていたという車両も、まったく撮らないで終わってしまった。
 でも、最後の1枚の写真は、まあまあ気に入っている。小松駅終点の雰囲気がよく写っていると思う。それで安心して、もう撮らなかったんだなあ、たぶん。

車内乗車券

-参考図書-
『私鉄車両めぐり特輯 第III輯』(鉄道図書刊行会)


2008年10月作成


 


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