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蔵出し鉄道写真館
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米坂線 (1971年7月)


越後下関付近 越後下関駅
 

羽越本線の次の狙いは米坂線の9600である。とはいえ、時間がないから山の中の峠越えの区間まで行っていられない。分岐駅の坂町から2つ目の越後下関(えちごしもせき)あたりで、1本だけ撮ってお茶を濁そうという考えである。

順番からいうと右の写真が先。われわれの乗ったディーゼルカーが駅に着いたときには、すでにすれ違いの貨物列車が停車していた。機関車は69633号機である。
発車まで20分くらいあっただろうか。駅を出て、なるべく景色のよさそうなところまで走って向かった。行き当たりばったりにしては、山並みをバックに田んぼの中を走るいい風景が撮れたと思う。


越後下関付近 坂町機関区
 

モノクロで狙ったのはサイドビュー。足が短くてずんぐりした9600は、どこかユーモラスである。

そして、再び羽越本線との分岐駅である坂町に戻る。右の写真は跨線橋の上から坂町機関区を撮ったもの。中央奥にはロータリー車、左にはラッセル車が見える。


坂町機関区 坂町機関区
 

この左の写真も、跨線橋から撮った坂町機関区の9600。ナンバープレートを拡大してみると、59634号機と読める。

右は坂町機関区の扇形庫。ターンテーブルの上に乗っているのは、戦時型のD51。ナンバーは正確には読み取れないが、1100番台である。


越後下関駅
 

最後に、もう一度、越後下関で撮った9600の写真。トップ右の写真と同じ列車である。
左にある貨物ホームが懐かしい雰囲気。機関士か駅員か、2人の人物もいい感じ。煙のたなびき方も絶妙。われながら、非常に気に入っている写真である。中学3年生が撮ったとは思えないシブい構図だ。

2011年11月作成



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