東京都区内での位置

◆◆ 著 書 ◆◆
定点写真でめぐる東京と日本の町並み
定点写真でめぐる
東京と日本の町並み

(青春出版社)
1,550円+税
2019年10月発売!

赤羽駅西口(旧岩槻街道)タイトル


地平時代の赤羽駅ホーム

ここからは赤羽駅の移り変わり。まずは国鉄時代、地平ホームだった赤羽駅。高崎線・東北本線の下りホームから、赤羽線ホームを眺めたところ。赤羽線は、池袋と赤羽を結ぶ路線で、現在の埼京線の前身。黄色(カナリア色)の101系電車8両編成が往復していた。現在の写真は高架線から。

 1975/10(2020/03)



工事中の東北新幹線

京浜東北線のホームから、建設中の東北新幹線の高架橋を望む。間にある建造物は、地平ホームをまたぐ跨線橋。東北新幹線の大宮~盛岡はすでに開業していたが、上野~大宮が開業したのは1985年3月になってからだった。

*ポインタを合わせると中央を拡大します。

  1982/11



地平時代の東北本線ホーム

JRになってからの赤羽駅。左手の京浜東北線、右手の埼京線にはさまれて、最後まで地平ホームが残っていた東北本線・高崎線ホーム。手前が浦和側、奥が上野側。現在の写真は高架線から。

 1992/04(2020/03)



都電27番赤羽終点

都電27系統の赤羽終点。国鉄赤羽駅から北東に500mほど離れていて、現在の東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道赤羽岩淵駅の上に位置していた。
突き当たりに商家が見えるが、そこを経由して右へ岩槻方面に向かうのが日光御成街道で、このあたりに江戸時代の岩淵宿があった。

 1972/10(2020/03)



2020年3月公開

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