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秋鹿町(あいかまち)駅に到着する電鉄出雲市行き。 昭和2年製のデハ23を先頭にした3両編成。右に宍道湖が見える。 1979.3 |
---- 宍道湖沿いを走る山陰の私鉄電車 ---- 訪問:1979年3月 |
朝の松江温泉駅。7時26分発の電鉄出雲市行き急行の改札が行われている。 改札の上に、「出雲大社行は川跡でのりかえ」と書かれているのはわかるが、「一畑薬師行は一畑口でのりかえ」ともあるのが興味深い。 すでに、その区間は1944年に運行が休止され、バスが走っているのみである。 1979.3
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松江温泉駅の行灯式発車時刻表。下り21本の電車はすべて電鉄出雲市行き。うち5本が急行である。 2008年4月現在、全23本、うち急行が1本。本数が増えているのはめでたいことである。 *写真にポインタを合わせると、時刻表を拡大表示します。 1979.3
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松江温泉から10分あまりのところにある秋鹿町駅で下車。乗ってきた急行を見送る。 Mc+Tcの2両編成で、手前側はクハ172。元西武鉄道の車両である。 その後、ヘッドライトはブタ鼻タイプの2灯に変わったようだが、やっぱりこちらのほうが整っている。 1979.3 |
私が乗ってきた急行と、秋鹿町で交換した松江温泉行き急行。 手前はデハ61。やはり、西武鉄道からやってきた車両である。 この付近は宍道湖に沿って走るが、湖と線路の間に、道路が割り込んでいる。 1979.3 |
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