日本地図上の位置

◆◆ 著 書 ◆◆
定点写真でめぐる東京と日本の町並み
定点写真でめぐる
東京と日本の町並み

(青春出版社)
1,550円+税
2019年10月発売!


鉄道黄金時代1970'
鉄道黄金時代1970's
(日経BP社)
1,800円+税
2014年12月発売

西鉄 北九州線


門 司

門司終点 ▲夕暮れのなか、門司終点で発車を待つ100形。国鉄門司駅はもちろん、門司港駅よりもさらに北側500mほどの地点にあった。1973/07


門司終点 ▲モノクロ写真だと、暗くてももう少し写る。連接車の1017がやってきた。
1973/07



小 倉(北方線)

北方線富士見町あたり

▲北方線は1067mmの狭軌で、他の路線から孤立していた。1980年に廃止され、北九州モノレールがほぼその路線に沿って建設された。ただし、この付近では秋月街道の旧道(この道)ではなく、新道の上を走っている。電車は333号車、右の車は2代目マツダルーチェ。
1977/03


北方線富士見町あたり▲北方線は利用者が多かったためか、連接車が運行されていた。右側のバスも懐かしいタイプ。
1977/03


北方線富士見町あたり▲今となっては、電車だけでなく並んで走る車も懐かしい。電車は342号車。
1977/03


北方線富士見町あたり▲電車は332号車。右側の車は2代目スズキフロンテ。
1977/03


北方線富士見町あたり▲国鉄日豊本線をアンダークロスする。国鉄城野駅は、この右方にある。
1977/03



黒 崎

黒崎駅前▲夕方、黒崎駅前にいると、当時ここでしか見られなかった3連接車に出会えた。1057号車。
1973/07

 その後、北方線が1980年に廃止された以外は、少しずつ短縮されたものの20世紀の末まで残っていたが、残念ながら再訪することがないまま、2000年までに全線が廃止されてしまった。筑豊電気鉄道が乗り入れていた黒崎駅前~熊西だけは、筑豊電気鉄道に移管されて現在でも運行を続けているが、黒崎駅前はビルの1階からの発着となり、昔の面影はない。



2021年10月公開

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