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赤羽~王子~町屋 | |
[27]番の短縮(王子~赤羽間の廃止)を目前にして、王子駅前の工事が盛んに行われていた。 1972.10 |
これは、まだ[19]番が走っていたころの王子駅前。[19]番は、本郷通りを経由して、日本橋の通三丁目まで走っていた。 1971.2 |
[27]番の王子~赤羽は北本通りを走り、神谷橋付近で国鉄の須賀貨物線(北王子貨物線須賀支線)と平面交差していた。 1971.2 |
日産化学に向かうこの貨物線には、EB10という珍しい電気機関車が使われていたのだが、もうこのころには走っていなかった……ようだ。 1971.2 |
赤羽の終点は、国鉄赤羽駅からはるかに離れた岩淵町(いまの地下鉄南北線・赤羽岩淵駅)にあった。正面に見える豪壮な古い民家は、都電廃止後も残っていたように記憶している。 1972.10 |
町屋駅前(とくに早稲田方面行きホーム)の雰囲気は気に入っていたが、まだまだ未熟だった写真の腕では、あの雑然とした雰囲気を写し取ることができずに終わってしまった。 1972.9 |
[27]番と[32]番は、一体となって「荒川線」となった。また、「町屋一丁目」は「町屋駅前」と改称された。 1977.12 |
町屋駅前ですれ違う電車。 * 写真にポインタを合わせると、中央部が拡大されます。 1977.12 |
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