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時刻表にない鉄道
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タイトル
■万字炭山跡 1979.8
 廃止前の国鉄万字線(志文~万字炭山)で、終点の万字炭山まで行った。すでに炭鉱はなく、駅構内にも遺構だけが残されていた。
 万字炭山のホームから、さらに奥を眺め渡したところ。トンネルが見える。かつては、この先まで専用線が通じていたのだろう。
万字炭山跡


■釧路臨港鉄道 1979.9
釧路臨港鉄道  釧路の太平洋炭鉱で採掘された石炭を輸送するための鉄道。すでにこの年の4月には、太平洋石炭販売輸送に吸収合併されていた。
 いまも、太平洋炭鉱を引き継いだ釧路コールマインの石炭を輸送しているそうだ。


■登川あたりの炭鉱跡 1976.10
 夕張線の登川支線の車内(登川~楓)から見えた炭鉱の跡。
 山の上からシェルターが伸びているが、このなかにトロッコの軌道があったのだろう。
登川あたりの炭鉱跡


鴨生付近の炭住  中央の山の斜面に見える白い部分は、インクラインの跡。広大な風景であった。

■室蘭・鉄原コークス専用線 1979.9
 国鉄の蒸気機関車が全廃になったあとも、室蘭の鉄原コークスの工場で働いていた産業用機関車。
 たまたま、室蘭本線の車内から写すことができた。
 2両在籍していたうちの1両(S304)は、三笠鉄道村で動態保存されている。


写真にマウスポインタを合わせると、車両が拡大されます。
鉄原コークス専用線

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