竹原(広島県)
「安芸の小京都」と呼ばれる竹原は、古くから製塩、酒造が盛んだったほか、北前船の寄港地として瀬戸内の海運の要衝でもあった町である。
町の中心部にあたる本町通り周辺には、当時を彷彿とさせる豪壮な土蔵造りの商家が軒を連ねており、町並み保存地区(重要伝統的建造物群保存地区)に指定されている。
1985年に訪ねたときは、まだまだ知る人ぞ知るといった風情で、観光客もほとんど見られなかったが、現在では町並みが整備されて、観光客も大いに増えている。
1985年1月撮影
Takehara City, Hiroshima Prefecture
キャプションの数字は撮影地点の緯度、経度、撮影方向(真北が0°で時計回り)
34.347479, 132.909954
345°
1985/01
34.346624, 132.910556
315°
1985/01
34.345907, 132.911251
135°
1985/01
34.346816, 132.911039
240°
1985/01
34.345816, 132.911288
30°
1985/01
34.346037, 132.911056
270°
1985/01
34.346699, 132.909709
60°
1985/01
34.346483, 132.909677
330°
1985/01
34.346841, 132.908424
0°
1985/01
34.347019, 132.908297
150°
1985/01
34.345023, 132.910640
315°
1985/01
2020年5月公開
Copyright (c) Takashi FUTAMURA