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蔵出し鉄道写真館
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新宿駅、立川駅 (1973年4月~6月)

新宿駅の急行かいじ 新宿駅
 

埼京線が開通する前の新宿駅である。左の写真は、1番線に停車中の急行「かいじ」。なんと急行型ではなく、近郊型電車の115系! つまり、3扉でセミクロスシート。空いていればともかく、これで急行料金を取られたんじゃ合わない。
今になって思うに、この電車よりも、背後に見える貨車のほうが貴重かもしれない。白い2軸有蓋車は冷凍車レム400、その後ろのボギー無蓋車はトキ15000。この貨物列車の停まっているあたりが、現在の埼京線や湘南新宿ラインのホームだ。

右の写真は、EF15と貨物列車。当時、EF13やEF15は、都内で山ほど見ることができた。ここ山手貨物線でも、いくらでも走っていたので、残念ながらほとんどまともに撮っていない。


新宿駅 立川駅南武線ホーム
 

左の写真は、新宿駅の1、2番線ホーム。広いホームの端までくると、ずいぶんがらんとしていた。トップ左の写真の急行「かいじ」が、この写真の左側に写っている電車だ。右側の貨物列車が、EF15が引くトップ右の写真の列車である。

さて、新宿から中央線に乗ってやってきたのが立川。右の写真は南武線の立川駅ホームである。73系電車といい、ホームの柱といい、戦後を色濃く引きずる光景だ。まさに発車ベルが鳴っているところで、階段を走って登る人と階段から乗客を確認している駅員が見える。


立川駅 立川駅
 

これも南武線のホームの東端あたりから撮ったのかと思う。左は、DD13の初期方(ヘッドライトが1つ)の半分が見えている。手前の小屋には、「立川客貨車支区 特大検査掛員室」という看板が掛かっている。
右はほぼ同じ場所から撮ったED16の17号機。青梅線の石灰石輸送に活躍をしていた機関車だ。


2016年6月作成



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