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東京 -昭和の記憶-
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タイトル 
原町三丁目の家並み

原町三丁目の家並み。以前は、低い家が立ち並び、空が広く感じられたものだった。

1987.2(2007.2)


上の写真の手前側。木の陰に隠れていたのが、この「朝日屋豆腐店」。2007年2月に訪ねたときも健在。末永く続いてほしいものである。右の理髪店のほうが壊されてしまった。

1987.2(2007.2)

原町の朝日屋豆腐店

原町三丁目の看板建築

「朝日屋豆腐店」の先に続く家並み。左側の看板建築の家は、その後訪れたときには、つたにびっしり覆われていた。
2007年には、どちらの家もなく、駐車場となっていた。

1987.2(2007.2)


原町三丁目にある宝禄稲荷神社。説明文によれば、江戸時代、この神社に富くじの外れくじを奉納した人が、のちに富くじに大当たりしたのだとか。
いまや、ビルの谷間に埋もれたこの神社。鳥居の内側に見える白線は、なんと近くの銀行の駐車スペース。鳥居をくぐるのか……。

1987.2(2007.2)

宝禄稲荷神社




▼若松町で大久保通りを左折し、「抜弁天」(ぬけべんてん)に到着。道路が拡幅されて境内も小さくなってしまった。
1987.2(2007.2)

抜弁天

抜弁天
▲こちら側(大久保通り)側は、あまり大きく変わっていない。「抜弁天」は厳島神社の通称で、東京23区の神社でもっとも標高が高いという。
1987.2(2007.2)

2007年2月作成
 

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