下北半島北通 <奥戸、材木、佐井、牛滝>(青森県)
下北半島の北通(きたどおり)とは、むつ市の中心部である田名部から大畑、大間を経由して、佐井、牛滝に向かう街道で、江戸時代に南部藩によって整備されたものだ。現在の国道279号線と338号線北西部分にあたる。
1977年には、下北半島森林鉄道跡めぐりをかねて、いくつかの町をバスでめぐった。この地域は単なる辺境と思われがちだが、漁港として賑わっただけでなく、佐井のように北前船の寄港地で繁栄した町も少なくない。そんな時代を思わせる見事な家々も残っていた。
大間町の大間地区は別ページで紹介したので、ここでは大間町に属する奥戸(おこっぺ)と材木、そして佐井村の佐井と牛滝を紹介したい。
1977年10月撮影
Shimokita Peninsula, Aomori Prefecture
キャプションの数字は撮影地点の緯度、経度、撮影方向(真北が0°で時計回り)
撮影場所不明
1977/10
41.488848, 140.904595
225°
1977/10
41.488848, 140.904595
195°
1977/10
41.469435, 140.890447
255°
1977/10
41.470386, 140.890367
135°
1977/10
41.470483, 140.890214
195°
1977/10
41.470358, 140.890362
195°
1977/10
41.430705, 140.862204
345°
1977/10
41.292711, 140.800876
90°
1977/10
41.292711, 140.800876
120°
1977/10
2020年1月公開
Copyright (c) Takashi FUTAMURA