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武蔵野線開業前後の新松戸 (1973年3月~4月)


工事中の新松戸駅 武蔵野線開通直後の新松戸駅付近
 

このコーナーの「25.常磐線新松戸駅 開業前」では、武蔵野線の新松戸~府中本町が開通する2年前の新松戸駅の様子を紹介したが、今回は開通の直前と直後の写真である。
開通日は1973年4月1日。左の写真は工事が大詰めを迎えている2月上旬の写真だ。電車は常磐線の快速列車で、高架の武蔵野線ホームはまだ骨組みしかできていない。地平の常磐線のホームも、武蔵野線開通に合わせて開業したものだから、まだ使用されていない。
右の写真は、開通直後の4月13日に撮影したもの。新松戸駅前の南側から南流山方面に向かって撮っている。電車は武蔵野線の101系1000番台だ。
現在は、ビルがびっしり立て込んでいて、当時の面影はない。現在でも残っているのは、しいていえば、左の写真の奥に見える小山くらいか。


武蔵野線開通直後の新松戸駅付近 新松戸駅付近をゆく流山線
 

左の写真は、新松戸~南流山の途中から常磐線の北小金方面に分岐する貨物線上から撮ったもの。柵もなければ周囲に人っ子一人いないので、築堤の上まで登って撮った。のどかな時代ではあるが、さすがに線路の中には立ち入らなかった。
遠くに、武蔵野線を走る電車が見える。その手前には常磐線の馬橋方面に分岐する貨物線が写っている
右の写真は、総武流山電鉄(現・流鉄流山線)がその貨物線をアンダークロスするところを南側から撮影したもの。移転後の現・幸谷駅はこのあたりにある。当時の幸谷駅は、ここから南に300mほどのところにあった。
先頭車(元・京急のモハ1101)の奥に貨物線の築堤があるが、左の写真はそのあたりで撮ったものだ。


新松戸駅付近をゆく流山線 新松戸駅付近をゆく流山線
 

左の写真は、上右の写真で撮ったアンダークロス部分を北東側から撮ったもの。つまり、遠くにちらりと見えている高架橋は、武蔵野線の旅客線である。
右の写真は、左の写真にある高架橋をくぐったあたりから撮ったもの。遠くに見えるのは、やはり武蔵野線の旅客線だ。
このページで紹介した写真は、現在の新松戸駅周辺しかご存じない人にとっては、どれもかなりの驚きではないだろうか。


2017年5月作成



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