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根津は文京区(旧・本郷区)の東部にある町で、地下鉄千代田線が開通して駅ができてから、一般にも名前が浸透するようになった。いまでは、隣接する 谷中、千駄木 と根津を総称して、谷根千地区とも呼ばれている。この名前は、この地区を対象にしたミニコミ誌に由来している。戦災で焼け残ったために、古い面影を残していた地区でもある。 *写真にポインタを置くかタップすると、同じ場所の2011年の写真が見られます。 |
根津駅前(根津一丁目)の交差点。不忍通りと言問通りが交差している。 1979.12(2011.5) |
根津駅前の交差点から言問通りを歩くと、昔ながらの商店が軒を連ねていたのを思い出す。 1988.3(2011.5) |
さらに言問通りを北上。上野桜木交差点の手前で左折をする。(この写真で、言問通りは、写真奥の左右に走っている) 1988.5(2011.5) |
根津図書館裏の根津2-22あたり。表通りから入ったところにも、あちこちに商店が点在しているのが根津らしいところである。 1988.3(2011.5) |
根津神社のつつじ祭りに行くために、珍しくカメラにカラーフィルムを入れていた。看板建築の商家が並ぶ不忍通り。根津神社入口の交差点である。 1988.5(2011.5) |
藍染大通りとは豪快な名前だが、じつはわずか150mほどの商店街。1990 年ころまで、この通りの両側に、年代物の立派な商店が軒を連ねていた。 1988.5(2011.5) |
上の写真から、20mほど後退して撮影。ここはもう谷中である。そして、藍染大通りに直行して、かつて藍染川だった道(画面の左右にあたる)が走る。 1988.5(2011.5) |
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